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高見沢吠えてる!!準備はできた!行きますよ中小企業HD、今期経常を42%上方修正

業績修正  PDF  

中小企業ホールディングス <1757> [東証S] が2月7日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常損益を従来予想の2億円の黒字→2億8300万円の黒字(前期は8億4200万円の赤字)に41.5%上方修正した。

会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の9800万円の黒字→1億8100万円の黒字(前年同期は5億6500万円の赤字)に84.7%増額した計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】

2021年12月30日に発行致しました当社第25回新株予約権が2022年12月29日に行使期間の満了を迎え、発行総数360,500個(行使価格48円、1個当たり100株)に対し行使個数15,000個(行使割合4.2%)となり、その調達金額72,720千円(行使個数に相当する予約権料を含む。)と、同時に発行した第三者割当による新株式346,080千円を合算した418,800千円の調達となり、新株予約権のうち96.2%に相当する360,500個(1,730,400千円)が未行使となりました。 このような調達状況の下、調達した資金を主力事業である建設事業を中心に充当しましたが、事業資金に限りがあり、2022年5月16日に開示した業績予想において計画していた売上高を達成することが困難となり売上高が減少することとなりました。また、他の各事業においても販売促進を目指した積極的な広告展開を進める資金が確保できなかったため業績予想において計画していた売上高を達成することが困難となり売上高が減少することとなりました。以上の理由をもって、このたび連結業績予想の売上高の修正を行うことといたしました。 営業利益及び経常利益については、第25回新株予約権の行使が進まなかったことにより、積極的な広告宣伝を行うことが出来なかったことで広告宣伝費の支出が計画より大幅に減少し、結果として2022年5月16日に開示した業績予想に対して営業利益及び経常利益が上回ったことによる修正となっております。 配当予想については、引続き無配の予定です。 なお、上記の予想は、本資料の公表日現在において入手可能な情報や予測等に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想値と大きく異なる可能性があります